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東京で夜景を撮るならココ!一眼カメラに最適な都内の夜景スポット7選

はじめに

東京には、街全体がまるで宝石のようにきらめく夜景スポットが数多くあります。高層ビルの展望台から、川辺のリフレクション、そして歴史的建造物のライトアップまで、被写体としてもバリエーション豊かです。

この記事では、一眼カメラでの撮影を前提に、構図の取り方や光の扱い方に工夫が効く、都内のおすすめ夜景スポットを7カ所ご紹介します。それぞれのスポットでどのような写真が撮れるのか、アクセス情報や入場料も含めて詳しく解説します。


1. 東京タワー(港区)

圧倒的な存在感を放つ東京のシンボル

東京の象徴的存在であり、昼夜を問わず絵になる存在。特に夜は、180個のライトが照らす幻想的な姿を、真下からのアングルやトップデッキからの展望で楽しめます。

おすすめ構図:真下から見上げる広角ショット/展望台からの都心夜景の俯瞰写真

アクセス: 赤羽橋駅(都営大江戸線)から徒歩5分

料金: 無料、トップデッキツアーは大人3,000円〜(要予約)

東京タワー公式サイト


2. 六本木ヒルズ・東京シティビュー(港区)

東京全景を一望できる夜景の聖地

高さ270mの屋上スカイデッキからは東京タワー、レインボーブリッジ、遠くは富士山まで見渡せる絶景。夜景撮影者にとっての聖地の一つです。

おすすめ構図:東京タワーを背景にした都市のパノラマショット

アクセス  :六本木駅から徒歩5分

料金    :一般2,000円〜、スカイデッキ入場料別途500円

東京シティビュー公式サイト


3. お台場海浜公園(港区)

都会と海の光が織りなすリフレクション

レインボーブリッジと東京タワーを一度にフレームに収められる夜景スポット。水面に映る光も幻想的です。

  • おすすめ構図:広角レンズで橋と都市光をダイナミックに/波打ち際を前景に入れる
  • アクセス:ゆりかもめ「お台場海浜公園」駅から徒歩3分
  • 料金:無料

お台場観光案内所


4. 晴海ふ頭公園(中央区)

東京湾越しに広がるパノラマ夜景

東京湾越しに見るレインボーブリッジと都心のビル群が絶景。三脚使用にも適していて、混雑も少なめな穴場です。

  • おすすめ構図:中望遠で夜景を引き寄せる/NDフィルターを使った長時間露光
  • アクセス:勝どき駅から徒歩20分 or 都営バス利用
  • 料金:無料

中央区観光協会


5. 東京スカイツリー(墨田区)

圧巻の高さと光が生み出すグラデーション

世界有数の高さを誇るタワーから、東京全体を見渡す迫力の夜景が楽しめます。展望台からは特に夕暮れ〜夜にかけてのグラデーションが魅力的。

  • おすすめ構図:超広角で都市全体をパノラマ風に/夕暮れの空とのコントラスト
  • アクセス:押上駅直結
  • 料金:天望デッキ2,100円〜(時間帯により変動)

東京スカイツリー公式サイト


6. 都庁展望室(新宿区)

無料で楽しめる高層ビル群の眺望

無料で利用できる高層展望台。新宿副都心のネオンが広がる迫力の夜景を撮影可能。西側展望室の方が撮影しやすい傾向にあります。

  • おすすめ構図:高層ビル群と道路の光跡の対比
  • アクセス:都庁前駅直結
  • 料金:無料

東京都庁展望室公式サイト


7. 渋谷スカイ(渋谷区)

渋谷の躍動感を上空から切り取る

地上230mの屋上展望施設。360度の開放感で、渋谷のスクランブル交差点や新宿方面までを一望できる最新スポット。

  • おすすめ構図:広角で都市の密度感を強調/斜め構図で動きを出す
  • アクセス:渋谷駅直結(渋谷スクランブルスクエア内)
  • 料金:2,200円(WEB事前予約制)

渋谷スカイ公式サイト


まとめ

東京には、夜景写真を撮影する上で理想的なスポットが豊富にあります。スポットごとに異なる魅力や光の表情があるため、ぜひ複数の場所を訪れて、自分だけのお気に入りの夜景を見つけてください。

また、事前にカメラの設定や構図を考えておくことで、現場での撮影がスムーズになります。紹介したスポットはすべて撮影実績が豊富で、安全かつアクセスも良好です。ぜひ参考にして、一眼カメラで東京の夜景を存分に楽しんでください。

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この記事を書いた人

風景写真の人。ゲームとバレーボールも好き。

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