近年、カメラ市場では“コスパ重視”の流れがより一層強くなり、特にフルサイズの新品価格は年々上昇しています。ボディ単体で20〜30万円台が当たり前になり、「最初の1台としては手が届きにくい…」と感じる人も多いはずです。
そんな中、中古フルサイズカメラは予算を抑えつつ高画質を手に入れられる、最も現実的な選択肢として再注目されています。
この記事では、「安さを優先すると後悔しそう」「でも高すぎるのも無理…」という迷いを解決するために、5万・10万・15万円という具体的な予算で選ぶオススメのフルサイズカメラを選びまました。
写真歴10年の筆者が、自身の失敗や経験から学んだ“コスパの良い中古の選び方”を踏まえて紹介していくので、はじめてフルサイズに挑戦する人にも役立つはずです。
なぜ中古カメラ・レンズはコスパが良いのか?
新品と中古の価格差を比較
フルサイズカメラは高性能な分、新品価格は10万円を超えることが一般的です。しかし、中古市場では半額以下で購入できることもあります。例えば、Sony α7 II(新品約15万円)が中古なら8万円前後で購入可能です。性能が大きく変わらないまま、価格が抑えられるのが中古のメリットです。
中古ならワンランク上の機材が手に入る
新品で購入すると手が届かない高級機種も、中古なら予算内に収まる可能性があります。例えば、Canon EOS 5D Mark IV(新品20万円以上)も、中古なら約13万円(例)で手に入るため、より本格的な撮影が可能になります。
価格が安くても性能は十分?
中古だからといって性能が大幅に劣るわけではありません。特にミラーレスカメラの進化は比較的ゆるやかなため、数年前のモデルでも十分な画質を提供してくれます。
筆者が初めてカメラを買った時の体験談
筆者は大学一年の時に初めてカメラを買いました。当時選んだのはNikonのAPS-Cのエントリー機です。カメラに対する知識もなく、ただ風景を撮りたかったのがきっかけでした。
使用感はまったく問題なく、軽くて持ちやすいデザインが気に入っていました。ただ、驚いたのはその価格。当初7万円程度だったNikon D3300がの1/3程度の価格で売られており、かなりお得に感じたものです。
その後、このカメラでいろんな風景を撮影し、写真に対する興味が深まりました。この体験が、後にもっと高性能なカメラを試してみたいという気持ちを育てました。
【価格別】〇〇円以下で買える中古フルサイズ一眼レフのおすすめ【コスパ重視】
【〜5万円】5万円以内で買える中古フルサイズ一眼レフのおすすめ
ミラーレス一眼
- Sony α7(初代)(中古相場: 約4~5万円)
- 軽量でコンパクト、画質も十分
- 初めてのフルサイズとして最適
一眼レフ
- Canon EOS 6D(中古相場: 約4~5万円)
- シンプルな操作性で初心者向け
- フルサイズの高画質を低価格で楽しめる
【〜10万円】コスパ最強クラスの中古フルサイズ一眼レフ
ミラーレス一眼
- Sony α7 II(中古相場: 約7~9万円)
- 5軸手ブレ補正で安定した撮影が可能
- 動画撮影にも向いている
- Canon EOS RP(中古相場: 約9~10万円)
- 軽量コンパクトでミラーレス初心者にぴったり
一眼レフ
- Nikon D750(中古相場: 約7~10万円)
- ダイナミックレンジが広く、風景やポートレート撮影に最適
【〜15万円】まだまだ現役の中古フルサイズ一眼レフ
ミラーレス一眼
- Sony α7 III(中古相場: 約13~15万円)
- 高速AFと長時間バッテリーが魅力
- Nikon Z6(中古相場: 約12~14万円)
- 高性能EVF搭載、動画撮影にも適したモデル
一眼レフ
- Canon EOS 5D Mark IV(中古相場: 約12~17万円)
- プロの現場でも使われる名機
【参考】中古カメラの選び方について

中古カメラ・レンズの費用を抑える方法
サードパーティー製レンズを活用する
カメラのレンズは純正品だけでなく、サードパーティー製レンズ(SIGMA、TAMRON、Tokinaなど)を選ぶことで、さらに費用を抑えることができます。サードパーティー製でも高性能なレンズが多く、コスパを重視するなら選択肢に入れるべきです。
コスパ最強のサードパーティー製レンズ
- SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM Art(約7~9万円)
- 標準ズームで使いやすく、解像度も高い
- 純正の同クラスのレンズより安価
- TAMRON 28-75mm F2.8 Di III RXD(約5~7万円)
- 軽量で高画質、Sony Eマウントに最適
- TOKINA AT-X 16-28mm F2.8 PRO FX(約4~6万円)
- 広角撮影に強く、風景や建築撮影に最適
サードパーティー製レンズは価格が安くても純正に劣らない性能を持つものも多いため、中古カメラと組み合わせることで、さらにコストを抑えながら高画質を実現できます。
オンラインと実店舗の価格比較
中古カメラは**オンラインショップ(Map Camera、カメラのキタムラ、メルカリ、ヤフオク)と実店舗(カメラ専門店や中古カメラショップ)**で購入できます。実店舗では実物を確認できるメリットがあり、オンラインでは価格が安いことが多いです。
メルカリ・ヤフオクで賢く買うコツ
- 出品者の評価をチェックする
- 商品写真を細かく確認
- 「訳あり品」に注意(カビ、クモリ、シャッター不具合など)
自分がどの部分にこだわりたいか決めておきましょう!
セールやキャンペーンを活用する
特に決算セール(3月、9月)や、年末年始セールでは中古カメラの価格が下がることが多いため、狙い目です。
まとめ – 価格を抑えて賢く中古カメラを買おう!
中古カメラは、価格を抑えつつ高性能な機種を手に入れる最良の選択肢です。サードパーティー製レンズを活用すれば、さらにコストを抑えながら撮影の幅を広げられます。予算別に適したカメラを選び、購入時のチェックを怠らなければ、コスパ最強の1台を見つけることができます。
参考サイト
中古市場を上手に活用し、お得にフルサイズカメラライフを楽しみましょう!

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